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アカネゾウは不思議なゾウですから、 みんな みんな 大好きなんです。
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HN:
年齢:
30
HP:
性別:
女性
誕生日:
1994/01/02
自己紹介:
高校2年生◇
好きなことは、爪いじりや音楽聴くこと。詩を書くのも好き。
カエルやゾウに関しては人一倍発見レーダが強い=スキ
ミルクティーと絵本をこよなく愛す。
変な家庭で、変な子に育ってしまった。
でも、そんな自分もわりとスキ。
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昔々今よりずっと昔。
世界は少ない数の生き物と
また、少ない数の人とひとつの木だけだった。
時が経つに連れ生き物は増え、人も増えた。
人は殺すということを覚え、
仲間だった生き物を殺し始めた。
嘆いた木は今まで落としたことなかった

木の葉を落とした。


風に乗り木の葉は何百年何千年と彷徨った。
様々な思いを乗せ 彷徨った。
いつしか木の葉は言の葉と呼ばれるようになった。
言の葉からとり人は『言葉』を作った。

木の葉は今も彷徨う。
言の葉と名を変えても 木が枯れても
悲しみは消えなかった。

しかし
人は言の葉を喜びを表すものともして使った。
次第に木の悲しみは慰められていった。


木の葉はいまも彷徨う。
喜びも 悲しみも
苦しみも 愛も
たくさんの思いを乗せ。


永遠とわに彷徨う。 





中1のはじめのころ「言の葉」って言葉が頭にずっと引っ掛かってた。
ある日ボヘェとしてて思い浮かんだこの詩。
自分で考えたというより、出てきた言う感じ。最初にメモったものをそのまま修正もせずにUpして。
あとで自分でよく読んで想ったことは、樹を見てみたいなぁって思った。
絵に描こうとしても大き過ぎて絵におさまりきらない。あえていうなら、「聖剣伝説」のマナの樹ぐらいなのかなぁ…?
頭の中にはあるのに、実際字という形までしか出てこなくて悔しい。
いつかまた、出会えたらいいなぁって思う。

                       08/01/24 あとがき



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