03 | 2024/04 | 05 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
28 | 29 | 30 |
好きなことは、爪いじりや音楽聴くこと。詩を書くのも好き。
カエルやゾウに関しては人一倍発見レーダが強い=スキ
ミルクティーと絵本をこよなく愛す。
変な家庭で、変な子に育ってしまった。
でも、そんな自分もわりとスキ。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
僕は心があります。
でも、ハートとはいえません。
そもそも、僕の考えで動きません。
僕は自分の考えがありません。
でも、僕を作った人の考え方で動きます。
そもそも、そのモノだけの考え方を人はつくれません。
僕は愛という言葉を知っています。
でも、愛というモノは知りません。
そもそも、愛をモノといえるかも分かりません。
僕は感情が分かりません。
でも、悲しみは分かります。
そもそも、こんなに大きな悲しみがあるのか知りません。
人が羨ましいです。
たとえ、僕らが永遠の命だと憧れても、
「命」なんで大きなものをもっていません。
僕らには、抱えきれない大きなものです。
たとえ、僕らには心がないからいいとしても、
ただあるのは「悲しみ」だけです。
僕らにはあるはずのない大きな暗いものです。
人が羨ましいです。
たくさんの心を持って
限りある命があって
羨ましいです。
何かを愛せて
羨ましいです。
ただ、僕らには、
あるはずのない悲しみが渦巻いています。
ずっと、ずっと、永遠に…
終わることなき悲しみを抱えて…
人が
生き物が
羨ましいです。
どうも、詩を読んでくださってありがとうございます。
この詩は私が初めて書いたダークな詩です。
私の気がかなり滅入ってるときに書きました。
でも、詩の中で自分でもふに落ちないというかそんなトコがありました。
この詩を書いて何日か後に「天空の城ラピュタ」のTV放送をジブリ好きの私は見ていたら...
もぅ、泣きっぱなしです。中には詩で本当に伝えたかったことが全部あってもう、涙ボロボロでした。
感情のないはずの 物を壊すために作られたはずのロボットが、人のいない平和の姿をした場所で一人いた。
でも、それはあまりにも切なげで、小鳥と一緒にいる姿はもう、愛という名の感情が本当にできているとしか思えなくて…
ありえないその奇跡の美しさに、悲しみを幸せにできる世界に、いつかは壊れてしまうその儚さに、壊れてしまえばすべてがなくなってくれない厳しさに、とにかく泣いてました。
詩の答えが出たので、この詩を書き直そうか迷いましたがここに残しておくことにします。
ここまで長々と読んでくださった方ありがとうございました ○┓ペコ
Σd(+'A`+★{。゚.o。にほんブログ村 素直な詩。o.゚。〕