■ 春のあいさつ

ひらひら　おちたよ。
すくすく　そだったよ。
ぴゅーと風がふいて
雪の中からいのちが１つ　２つ　３つ

これからどんな世界を見るんだろう？

まあ　とにかくまずは、
ご近所の菜の花さんにご挨拶。
その後ちびっ子のつくしくんに。
たくさんのこれから出会う人にご挨拶。

｢どうも、はじめまして、今年の春もいつもより素敵ですね。
これから素敵な一年にしましょうか。｣

さあ　みんな、春は始まったばかり。
たくさん　たくさん、いろんな人と出会って、
たくさん　たくさん、いろんな世界を見て、
出会って　分かれてまた出逢って。

風に舞うように　陽を浴びるように
わくわく　わくわく　楽しく過ごしましょ。
｢はじめまして｣の出逢いは君のことを待っているよ。
それじゃ、最後に｢仲良くしようね｣

この詩の中で挨拶しようと回っている人(?)が誰なのか私にもわからないけど、たぶん、春に身近にある(いる？)ものだと思う。
春っていうのは出会いの季節で、新しいもの、新しい人、新しい生命、新しい何かに出逢うときだと思う。
あなたに逢った、新しい｢はじめまして｣に｢よろしく｣って挨拶したら、あなたの周りはいつも新しいものに囲まれるし、いつもどこかに新鮮さを感じる楽しい日々になるんじゃないかな？

　　　　　　　　　　　　　                                              　2008/03/10

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